気づきシート2(9/30~10/4)+週刊振り返りも

9/30

・EUR/AUDの1h戻り売りトレードで、後から考えると3強で絶対いける所なのに、エントリした後に、ちょっとした戻りを建値で決済してしまった。SLも小さく出来ており、すぐに決済してしまう癖がついてしまっている。改善の必要がある。手前の準備がすごく大切に思う。

・トレンドが出ていると注文が集中しやすく、諦めも集中しやすい。 レンジの時は、1直線であれば注文も集中しやすい。がガタガタだと分散してしまう。

後は、どう感情を無視してエントリをして決済をするか。正しい行動がとれたかどうか

10/1

エントリはシナリオで決めてある通り行動するのみ。いろいろと考えすぎない。足りない部分はシナリオを改善していく。

分析は、だいぶん出来るようになってきている。これは続けていく。次の課題として出てきたのが、エントリが出来ない。まず今日の気づきとして、環境認識を終わらした後は、力を使い果たして、その後、チャンス通貨ペアを本気で狙えていない。甘さがあること。慣れてくるまでは、狙う通貨をずっと集中して追い続けることが必要だということ。今日のクロス円は5mまで分析はシナリオ通りだったが、最後の最後、ただ分析して見ていないうちに下落していってしまった。こうなったらエントリするというところまでのシナリオが必要。

チャンス通貨があったとき、東京時間、欧州時間、NY時間ではどういう動きが予想されるのか、もシナリオとして考えておきたい。今日のUSD/JPYは昨日のNY時間の上昇を引き継いで、東京時間も上昇100pips以上で、4h抵抗の天井で欧州時間を迎えた。この形の場合、欧州勢が逆に動かしてきて、東京時間の動きを食いに来ることが多い。ことを頭に入れておく。東京で80pips以上動くと、欧州時間に逆に動かしてきやすい。

10/2

TPを決める時に意識しておきたいことは、みんながまだ伸びると思っている所なのか、もう伸びにくいな、手仕舞いしようかなと思っている所なのか これでヒゲか実体か、15mか5mダウ崩れかを決めることが出来る

1m、5mではもうエントリしないと決めていたのに、すでにやってしまっていた。これをすると時間を食う。本当に無駄な時間を過ごしてしまうことになる。1mはルールで見ることを禁止する。5mは基本しないが、1h環境足であったり、すごくきれいなTⅬが引ける時などは落とし込んでもいいように思う。今回のCAD/JPYのように15mで全くきれいでない方向のわからないチャートで、落としこみをしてブレイクでエントリすれば、速攻で逆行するのは当たり前。落とし込みは出来るようになっても、使える時がわかっていないと価値がない。

1h青水平線、15m赤水平線のトレンド転換ラインを移動するときは、自分がエントリをしていて、そこに損切を引き上げる(下げる)タイミングで上げ下げをするのが基本ルール。見ている時間足の推進波の起点に置くのが基本となる。

10/3 プロスペクトの囁きと罠

プロスペクトの好物と弱み   

・好物 ポジション ~したいという欲、大きいロット(資金)、~したくない、なりたくないという恐怖心や心の弱さ 1m足・5m足(ローソクの上下の変動によって心が揺さぶられるとそれを餌に囁いてくる)、満足(もうこれだけ利益が出たから決済してもいいや)、悩み(どうしよかと悩むこと) 油断(もうわかった、もう勝てるという心の緩みや隙) 利損金額の変動 投げやり 

・弱み   ルール、一貫性、欲や恐怖に対する無関心、悩まないこと(わからなくなったらルールに従うだけ)割り切り

AUD/USDをルール通り保有して見て、改めてこれまで自分がプロスペクトの囁きに屈していたのかを知ることが出来た。ポジションを保有した瞬間から、プロスペクトはルールにない感情トレードをするように囁いてくる。そのプロスペクトの罠にかかると、資金を減らしていき、それを肥やしにしてプロスペクトは巨大化していき、手が付けられなくなる。プロスペクトがいなくなることはない、が自分が強くなることで、プロスペクトを弱く、小さくして、抑え込むことは出来る。今日は今までどんどん巨大化してきたプロスペクトに、ルールと一貫性を武器にして、ダメージを与えている実感を得ることが出来、プロスペクトを抑え込める確信を持つことが出来た。

良いトレードをした決済後もプロスペクトは顔を出してくる。15mダウ崩れはルール上、必ず最後は最大利益から減らして終わることになる。その時にプロスペクトが顔を出してきて、ここで決済してもよかったんじゃない?と囁いてくる、がそれは結果論。不確定な時に考えていることはプロスペクトの囁き。最終的には、それを積み重ねてセオリー化、ルール化していくことで早い決済が出来るようになる

環境認識で1w、1Ⅾを見る時に、その勢力は今日入ってくるのか来ないのかを考えるといいように思う。入ってこないのであれば4h以下の方向についていけば良いとなる。

ルール通り行えば、ずっと監視してなくても大丈夫だし、メンタルもかなり楽(ただ決められたことをするだけだから)プロスペクトは、自分の中の欲や迷いなどから生まれてくるのかもしれない。「~したい」はプロスペクトの餌である。

エントリするときの感覚としては、この波に乗ると考えていくと、サイズ感を意識出来、自分がやろうとしていることが明確になる。プロスペクトも弱くなる

エントリのタイミングを3段階に分けると、①足が速いパターン②通常パターン(直近と同じ時間経過)③間延びパターンに分けることが出来る。①は転換直後などトレンドに勢いがある時に出るパターン②は通常時③はトレンドにアヤが付いたりして、慎重に見ていきたい時となる

プロスペクトについて考える中で、恐怖はプロスペクトの餌であるというのは、他の相場参加者の中にいるプロスペクトでも同じで、それなら、逆にプロスペクトを味方につければ、ここはプロスペクトが巨大化するなという場所が、エントリポイントとなると解釈できる

ダウの本質 斜めのライン       高値を越えたら、新規で売りたい人が減る。だからポジションに偏りが出て、高値を更新しやすい。TⅬも同じで下降TⅬを越えたら、売りたい人が減って、高値を更新しやすくなる。ただし、斜めのTⅬは個人差があり、水平よりもみんなが見ている度合いが下がるため、危険度も高くなる。逆に言えばみんなが見ているTⅬなら良く効くということ。要は水平でも斜めでも、みんなが思うこれ抜ければ転換だよねというラインを探すということ

シナリオは予想するのではなく、全てのセオリーを組み合わせて、考えられるパターンを作ること。そして、チャートが進めばそれをセオリーに従って、こうなりやすいと修正していく

entryシナリオでは、損切に合った後の2回目のエントリのシナリオまで作っておくと、メンタルにいい

環境認識でチャンスが来たら、微妙と強さを出して、強度がいくらなのか考える。・強さは、4h水平の直撃エリア・4hTⅬ、20MA・1hでも見える攻防Ⅼ を考える・微妙は、ソーサ・4hTⅬ、20MA・上位足レジサポ、上位足全戻しエリア など

10/5 今週の収穫

プロスペクトを認識できたこと 

エントリ前から決済後まで、ルール通りを通せたこと  

微妙について意識し始めたこと(ではリスク対処はどうするか、ルールを考えていきたい)(10/1 USD/JPY)

リスクチャレンジ(リスクを把握したエントリ)はエントリ時に記入しておく。ルールは変えない。結果を見て変えることにする。

落とし込みに時に、エリオットカウントをしっかりして分析できていた(10/1EUR/JPY)

・早朝の収縮は相場参加者が単にいないだけ(10/2CAD/JPY)

損切の移動は、調整から資金が一気に入ってきた基点に置くのが基本(10/2AUD/USD)

・ダTⅬ小さく見すぎる癖がある(10/2AUD/USD)

斜め4hTⅬ抜けエントリを知った(ysk動画・10/2GBP/USD)

↑4hTⅬは、主要ないくつかの引き方ですべて抜けてきたら、みんな抜けたと考えると思う

・東京時間の動きから欧州時間のシナリオが見えることもある(10/1USD/JPY)

エントリ足でチャートが汚い時(注文の分散)は、攻防Ⅼを待つ(10/2CAD/JPY)

・トレンドのサイズ感が大切

今週の収穫は、最初から最後までルール通りを通せたこと。エントリ前から決済後、そして今も、プロスペクトが囁いてきて、自分がぶれそうになる。ただ、これまで良いトレードをしても続かないし、ダメな時も立て直せないのが、このプロスペクトの囁きであることを認識することが出来た。相手がわかれば対策は立てられる。これから魔王プロスペクトを仲間にするべく日々取り組んでいく。

EUR/JPYはエントリはなかったが、落とし込み分析でしっかりと下位足でもエリオットを数えることが出来ていて、どこで見ているトレンドが終わるのかシナリオを作れていた。

日常のニュースの中でコメンテーターにならない。起こったことを分析して、過去のセオリーから、これからこうなり易いを考えることがトレーダーは大切。

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