・2025/1/2 GBP/JPY4h戻り売りにおいて、足が早いパターンで狙えたのではないか?と思われる形があったため、同日USD/JPYと参考動画2024/11/18 USD/JPYと比較しながら考察してみる
参考動画
以下は1/2の環境認識になります。
GBP/JPY
1w:右上 1Ⅾ:右下 4h:左上 1h:左下 15m:右上(下位に落とす時のみ)
1w:肌色 1Ⅾ:白 4h:紫 1h:青 15m:赤
4h戻り売りを狙う リスクとして1Ⅾ20MAがあるので注意する
1Week
方向は上で高値で止められている
1Ⅾay
方向は上で、高値を更新できず押してきている
20MAまでは押すことも考えられる
4Hour・1Hour
4h方向は下で安値更新して紫ラインで戻り売りを確認している。波のサイズ感的には19時くらいに注視する
リスクとして1Ⅾ20MAがあるので注意する
1h方向は上で青ラインを割ってくればエントリになるが、4hの足が早いパターンになる。最低19時以降になってから攻防Ⅼ、注文の集中をみてエントリすることになる
1hが上昇のネックラインを割って下目線になった。(4hの足の早いパターンになる)
ここからは、4h戻り売りの1h戻り売りを狙っていく。
*ここまでが当日の環境認識。当時も4h足の早いパターンと考え、それは見送ってその後の動きを狙っていた
1Ⅾ:右下 4h:左上 1h:左下
11/18 USD/JPY
ここから4h足の足が早いパターンとして狙えなかったか考察していきます
20224/11/18の環境認識塾生限定動画で塾長が4hで足が早いパターンを狙えるのは
4hでみんな「ここでしょ!」と思っているところと云われている。
じゃぁ、みんな「ここでしょ!」って思うのはどんなところか見ると
・4hのダウカウントが明確であるところ(塾長)
個人的には
4h伸びきった後、転換した初抜け初戻し
もより一層 そう思うかなと思うが動画内では云っていないので自分の優位性とするため調べてみる。
また、その前の1Ⅾの分析で
・1Ⅾのダウカウントも明確でここまで狙える
と云われていて リスクが明確なこともより一層「ここでしょ!」と思う要因だと思う。
ここまでが環境認識で「波がきやすいの?」から「ほんとにその波来やすいの?」と煮詰める過程で「もうここしかないでしょ!」になっていくステップになる。
だから下位足の落とし込みでは、
「ここでしょ!」=「足が早い」場合のシナリオを考える
ここから1hに落として考えると
1hは一度ローソク足が20MAを越えて、上から割ってくるイメージになる(チャート上図示)がその時
・1hの20MAは横向きになっている(上を向いていない)こと
まだそこじゃないんだよなというときは20MAが勢いよく上を向いている
と動画内で云われている
(*11/19動画にて今回は足が早いパターンではなかったと云われているが、環境認識での考え方を見ているので今回は無視)
1/2 GBP/JPY
ひとまずこれらについて、今回のGBP/JPYとUSD/JPYを見ていく
GBP/JPYの4h足
・ダウカウントの波のサイズ感もきれいで分かりやすかった
・伸びた後の転換後、初抜け初戻し
・1Ⅾは1本としてカウント出来るかもしれないが、リスクとして白ラインか20MAまでと見ておけばいいと思う。邪魔はしていない。
・4h20MAとちょっと隙間があるが、足が早いためこんなものだと思う(今後見ていく)
ここまでの環境認識で考えると、「ここでしょ!」になると思う。
4h環境認識で「ここでしょ!」ということは、「=足が早い」となるので
足が早い場合も狙うぞと考え下位足を見に行くという順番になる。
1h足を見ていく
「1h上目線で4h紫節目で一度反発した」くらいで1h攻防Ⅼを引いておいて監視
15mで攻防Ⅼを割って、15mネック(赤ライン)割れでエントリ
エントリ時点では、1h20MAは横向きになっていた
エントリ後は、1h安値(青ライン)、4h安値(紫短線)、1Ⅾ安値(白ライン)の順に抜けるか見る。15mダウ崩れで追うと
15m赤でエントリで171pips 1h青でエントリで132pips
次にUSD/JPYを見ていく
USD/JPYの4h足
・ダウカウントの波のサイズ感もきれいで分かりやすかった
・伸びた後の転換後、初抜け初戻し
(どちらもGBP/JPYと同じ)
・1Ⅾは1本としてカウントしておいて、リスクとして一応一番高値の気になる節目として白ラインか20MAまでと見ておけばいいと思う。
そしてちょっと気になっていた1wのサポートライン(紫節目から60p)が結果を見ると効いている(これも判断材料として考える必要があった)
・4h20MAはグランビルしてきていたのでよりプラス材料。
ここまでの環境認識で考えると、「ここでしょ!」になる が1wのサポートがリスクとしてあり、急反発も考えられるのでそのリスク管理をしたうえでのエントリとなる
だから 「ここでしょ!でも1wが気になる」になる
これで環境認識が終わり、下位足に行く
1h足を見ていく
「1h上目線で4h紫節目で一度反発した」くらいで1h攻防Ⅼを引いておいて監視
15mで攻防Ⅼを割って、15mネック(赤ライン)割れでエントリとなるが、そうすると
1w肌色ラインの危険エリアまで20pipsほどで、SLが21pips(エントリするなら損切を小さく出来るように下位足に落とす必要があるが無理するところかは微妙)
1h20MAを見るとエントリ時はちょっと上向き、この判断が難しい(データを集める必要がある)
最終的にGBP/JPYとUSD/JPYで考えると
GBP/JPYは足が早いパターンを狙っていく
USD/JPYは下位足に落としたところで被害を最小に出来るのなら入ってもいい(今回は落とし込みはしない)
になるかなと思う。
どちらかを選ぶということであればGBP/JPYだったと思う。