気づきシート5(10/21~28)

10/19

20MAの考え方   1h20MAは4hの5MAと同じで、4h5MAを見るとローソク足チャートとほぼ同じ動きをしている。ということは、20MAは1つ上の足のローソク足チャートを表しているといえる。4hで押し目買いを狙うときは、1h20MAも同じように押しをつけていて、4hが押しをつけている(=1h20MAも押しをつけていて、その下に1h下降トレンドがいる。)4hが直撃確認をしている時は、=1h20MAは横向きになってきて、1hローソク足は20MAをまたぎ出す。その後、4h押し目買いが入って、上昇が始まる時は、1h20MAが上向きになってきて、1hローソク足は1h20MAの上に来て上昇していく。

トレンド方向(目線)の基準は3つで考える、①ダウ的に上か下か。②20MAの向きとローソク足が上か下か③見ているトレンドのTⅬを抜けたかどうか

結局、チャートの動きは3パターンしかない。上に上昇トレンドを作ってくか、下に下降トレンドをつくってくか、ヨコヨコするか。すべての時間足でどれかになっていて、それを複合して考える

逆側勢力がいるなと分かったなら、次に考えることはその逆側勢力がどうなったら諦めるのか、考えてみる

例えばソーサボトムの場合、そこに押し目買い勢力が潜んでいると考えられるが、そのソーサと同じくらいのソーサトップが出来ると逆側勢力は諦めると思う

トレード足(1h足)でする確認は2種類ある。止まった確認 と 抜けた確認。まずは4h直撃節目で止まったことを確認する(止まった確認)。その後、2番底ネックを抜けるなどで1Hトレンド転換(4H押し目買い)を決める 抜けた確認である

入れ替わりソーサとは、トレンドが転換しそうな場面で、それまでのダウよりは小さいダウで反転して(ソーサに見える)、トレンド転換していくパターン。

チャンスがないと、小さく小さく分析して、チャンスを探しに行ってしまうのは気を付けよう。危険

10/22

どれだけ環境認識をしていても、なんとなくのシナリオでは、エントリタイミングが来たときに、エントリすることはできない。なぜなら、その時になって、どうするか考えて迷ってボタンを押せずに行ってしまって、見ているだけになるから。シナリオは、どうなったらエントリをする。決済はどうする。というところまで作って、覚悟を決めて、やっとエントリ出来る。覚悟を決めるためには、そのための準備が必要

10/23

FXは、チャートの中に潜んでいる沢山の勢力を見つけ出し、それを総合してここからここまでは売り勢力が強い、とか 買い勢力が強いとか考えるゲーム。そこに法則があって、より大きなトレンドの勢力程強い、や 大きい勢力でも長く続きすぎると老いてきて弱るとか。別のトレンドの勢力でも方向が同じ間は協力しあう、などなど。 これを時間足チャートという道具を使って各トレンド勢力を見つけ出し、複合的に考えて、強そうな勢力に、ついていくのが仕事。一つでもこの勢力の見落としがあると、負けにつながるので、これを見つけることが最重要となる。

節目の見つけ方としては、コマ足からの大ローソク足がでた始値(資金が一気に入った所)が節目付近にあることが多く、その近くで、一番反応している点が多い所を見つける。

疲れがたまっている・精神的に参っている時は明らかに環境認識能力が落ちているように感じる。そして、エントリまで正しい行動を続けることが難しい。その場合は、休むという選択も大切。ずっと力を入れ続けるのも難しい。力の入れる所、抜く所のメリハリをつけていく必要がある。

自分の集中力が3日ほどで切れるということが分かってきた。そうであるなら、それにあった学習の仕方を考えてもいいと思う。

モチベーションにもなみがあり、下がることは悪いことではなく、当たり前のことで、大切なのは下がった時に、再度上げる方法をもっておくこと。

この1ヶ月程で多くの知識を得たことで、頭の中が理解は出来ていても、整理が出来ておらず、混乱している部分もあるように感じている。整理には時間が必要。経験することと都度復習することで自分のものにしていく。

動く指標の数時間前からは、それまでの利益を確定させる動きが出るとするなら、トレンドの調整波が指標に向けて出るのではないか?

今日のAUD/JPY、GBP/JPYは自分的にはナイストレード。理由は最初から最後までシナリオを作り、シナリオに沿って行動できたから。レートもシナリオの中で動いてくれた。結果は残らなかったけれど、収穫は大きいトレードだった

やはり、トレードはエントリ前には、最初から最後までシナリオを作れていて、シナリオに沿って行動する。そして結果を受け入れる覚悟を持つ。これが大切だと再認識。都度、確認して自分に染み込ませていく。

4H調整波を狙うなら、根元から入るか、RR11など伸びが止まったら即決済くらい、ちょっと隙間を取りに行くだけにするのが良い。2番目が直撃まで行く保証は全くないのだから

10/25

一気にいろんな知識を詰め込んだことで、頭の中が混乱している。その結果、エントリでいろいろ考えすぎて、タジってしまったり、おかしな決済したりしている。そして、これがメンタルにも来て、なにかおかしな状態になってしまっている。明らかに思考能力が落ちているというか、考えることが出来ない状態にある。

USD/JPY2回目の損切で、混乱している。エントリから一気に損切が2回で、何をしているのかわかっていない。完全にシナリオと違うことをやってしまっていて、それは分かるが何が悪いのかがすぐ出てこない状態

ふと気づいたのは、勝ったか負けたか、儲けたか損したか、でエントリ後の値動きを追っかけていた。正しい行動がとれたかどうか、シナリオ通りかどうかのみ、大切にする。

USD/JPYトレードは、損切の集中をおろそかにしてしまっていたことで、土台が崩れてしまっていて、中途半端な知識をかき集めたエントリと決済になってしまっていた。土台は損切の集中がどこにあるのか

かなり混乱した中でのトレードであったと思う。その中で、プロスペクトの存在を意識することが出来ていて、最悪の事態は回避できたのではないか

後から振り返ると、ここで入ればよかった・ここで決済すればよかった と簡単にわかることがホントに実際には訳が分からない。どういうパターンがあるのかの整理が必要。今はエントリ後、伸びていくイメージが先行している

頭がすっきりしていて、分析がスッと出来る時と全くボンヤリとしてしまう時とある。対策は必要だが、まずは、今がどうなのか 理解できるようにしていきたい。

11/26

微妙と強度を見ていくことを今月のテーマとしているが、シナリオの所に記入していきたい。数通貨ペア見ていると、すぐ抜けてしまったりして、分かっていたのに忘れていた ということが、起こってしまうともったいない。微妙…上位足レジサポ、20 空中戦 4H直撃以外の節目      強度…4HTL、20グランビル、4H直撃、1H攻防L

TLを気にする必要がある時、ない時、気にする必要がなくなる時などTLに関して考えてみたい。

自分が取りに行っている波はどれなのかは、エントリ前に記入しておきたい。そこがわかっていれば迷いがなくなる気がする。

1Hトレードは粘る必要なし。伸びるローソク足が3本位だとすると3時間位で終わるトレードと考える。とにかくサクッと取ってサクッと終わる意識が大切と思う。1Hトレードは5Mエントリ出来なければうま味小さい。。天底からは入れる時だけと決める。そして、伸びたら建値ガードして、精神的負荷を減らす。

天底から入るトレードは常に狙って置きたい。一番背中が固いトレードだから

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